広島ドイツワインクラブ ワイン会 2019-第1回
通算61回目記念
1月・新世界アメリカワイン特集
ザールの銘醸 Dr.ワーグナー及び国営とアメリカのリースリング・カベルネとフランス・ボルドーの赤の比較
今回のワイン会のテーマはドイツの銘醸Dr.ワーグナー・リースリングと
アメリカ各地のリースリングの比較及び
アメリカ・カリフォルニア州・赤ワインとフランスボルドー・赤ワインとの
比較を行いました。アメリカはフランス、イタリア、スペインに次ぐ
世界第4位のワイン生産国で内9割を温暖なカリフォルニア次いで
冷涼なオレゴン州、ワシントン州、ニューヨーク州でも量は少ないが
良質ワインを産出しています。
カリフォルニア北部太平洋沿岸地域ノースコーストは、
ナパ・バレー及びソノマ・バレーを中心とする赤の
名醸地であり濃厚で芳醇なワインで有名です。
この度はそのナパ、ソノマ、モデスト(カリフォルニア)を比較し
白ワインはアメリカ両端北部にある寒冷なリースリングに適した
ワシントン州、ニューヨーク州と、温暖なカリフォルニア州とで
リースリングの味香の違いを比較した後、
本場ドイツ・ザール・リースリングを楽しみました。
ドイツワイン通の石川氏寄贈の高価な古酒シャルツホーフベルガーも
円熟した味わい深い味香でした。感謝致します。
デザートワインはもう入手困難で貴重な
ザールの国営醸造所の36年熟成の甘美なアウスレーゼで締めくくりました。
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